モデナ郊外の見所
【パルミジャーノチーズ工場】
エミリア・ロマーニャ州のパルマ〜モデナ周辺でつくられているパルミジャーノ・レッジャーノ。
モデナ郊外にもたくさんの工場があり、事前にパルミジャーノ協会に問い合わせれば見学できるところを紹介してもらえます。
(ただこの場合、工場までは各自で移動、工場内での説明はイタリア語か英語になります)
パルミジャーノ協会のサイト(イタリア語、英語) >
「日本での説明が欲しい!」という方は、私達夫婦がご案内する「モデナ近郊美食ツアー」ーに是非ご参加ください。
パルミジャーノ工場、バルサミコ酢工場、ランブルスコのワイナリーまたはクラテッロ(生ハム)工場を見学できます。
【バルサミコ酢工場】
モデナ周辺には、大きな所から小さな所までバルサミコ酢工場がたくさんあります。
直接問い合わせたり協会に問い合わせれば、見学できるところがあると思います。
(ただこの場合、工場までは各自で移動、工場内での説明はイタリア語か英語になります)
バルサミコ酢協会のサイト(イタリア語、英語) >
ブドウの収穫の時期(9月〜10月 毎年時期が変わります)には、ブドウの搾った汁を煮詰めるモスト作りが見られるかもしれませんよ。
秋にモデナに来られる時には、是非バルサミコ酢工場に行ってみてくださいね!
「日本での説明が欲しい!」という方は、私達夫婦がご案内する「モデナ近郊美食ツアー」ーに是非ご参加ください。
パルミジャーノ工場、バルサミコ酢工場、ランブルスコのワイナリーまたはクラテッロ(生ハム)工場を見学できます。
通常15年〜25年熟成させた「トラディツィオナーレ アチェート バルサミコ(伝統的バルサミコ酢)」は、イタリアでも100mlで60〜80ユーロします。
作り手がバルサミコ酢協会に加盟し、規定の瓶に入れると「モデナの伝統的バルサミコ酢」というステッカーを貼ることができ、バルサミコ酢の価値が上がるのですが、協会の規定の瓶を使用するのに1瓶に付き30ユーロ前後も払わなければならないとか。
これでは、バルサミコ酢の値段が上がるのも当然ですよね。
私達がご案内しているバルサミコ酢工場は年配のご夫婦がやっている小さな所ですが、ご主人のイルドはこの制度に反対、独自の瓶に詰めているため値段はとても良心的。
彼はバルサミコ酢協会のテイスティングを長年やっているので、彼が作るバルサミコ酢は「伝統的バルサミコ酢」のステッカーがなくてもとてもおいしいのです。
【ランブルスコのワイナリー】
モデナ地方の発泡性赤ワイン「ランブルスコ」。
モデナ周辺にはランブルスコのワイナリーがたくさんあります。
ランブルスコ協会のサイト(イタリア語、英語) >
ブドウの収穫の時期(9月〜10月 毎年時期が変わります)には、ブドウを積んだ近所のブドウ農家のトラクターで大渋滞に。
ワイン作りが実際に見られるのはこの時期だけなので、秋にモデナに来られる時には、是非ワイナリーにも足を延ばしてみてくださいね。
【バルサミコ酢博物館】
モデナ近郊の小さな町「スピランベルト」にあります。
バルサミコ酢の作り方をビデオで見たり(日本語のビデオがあります)、伝統的バルサミコ酢の味見ができます。
バルサミコ酢博物館のサイト >
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【フェラーリ博物館】
マラネッロにある博物館。
この近くには、エンツォ・フェラーリがよく通ったというレストラン「Cavallino」や、シューマッハがよく行ったというレストラン「Montana」もあります。
フェラーリファンの方は是非お昼を食べてみては!?
Museo Galleria Ferrari >
Ristorante Cavallino >
Ristorante Montana >
2011年にはモデナにあるエンツォ・フェラーリの生家が博物館としてオープン予定です。
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【マゼラーティショールーム】
モデナのマゼラーティ本社にあるショールーム。
とても小さなショールームですが、ギフトショップがあります。
Maserati >
【個人所要のマゼラーティクラシックカー博物館】
マゼラーティを含むたくさんのクラシックカーを、一般にも公開してくれています。
これが全部個人所要だと言うから驚きです!
Museo Panini >
【ランボルギーニ博物館】
ボローニャ近郊にあるランボルギーニ博物館。
時期によっては、工場の見学も可能です(ガイドはイタリア語か英語)。
Museo Lamborghini >
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【フェッルッチョ・ランボルギーニ博物館】
ランボルギーニ一族所有の博物館。
ランボルギーニの歴史などを説明してくれます(イタリア語か英語)。
Ferruccio Lamborghini Museum >
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【ドゥカティ博物館】
ボローニャ近郊にあるドゥカティ博物館。
事前に予約すれば、工場見学も可能です。
Ducati >
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【クラテッロ(生ハム)工場】
日本でも有名な「パルマの生ハム」は、パルマの南の丘陵地帯で作られますが、クラテッロはパルマの北、ポー川近郊の5つの町でしか作られない、無添加手作りの生ハムです。
加えるものは塩と胡椒だけ。
一つ一つをすべて手作業で作り、じっくり熟成させます。
クラテッロは毎年10月〜2月の4ヶ月間のみ作られますので、この時期なら実際に作っているところを見学できます。
それ以外の時期は、貯蔵庫のみの見学となります。
貯蔵庫の見学後に、工場内のレストランでおいし〜いクラテッロを味わってみませんか?
興味のある方は、是非お問い合わせください。
日本のデパートなどではびっくりするような値段で売られているクラテッロが、お手軽な値段で味わって頂けます。
■ モデナからのオススメツアー
「モデナ近郊美食ツアー」
モデナ近郊にあるパルミジャーノ工場、バルサミコ酢工場と、パルマ郊外にあるクラテッロ工場が見学できる専用車でのツアー。
パルミジャーノ工場、バルサミコ酢工場では試食もあります。
(ボローニャ発着のコースもあります)
★「1名様専用 モデナ近郊半日ツアー」
パルミジャーノ工場、バルサミコ酢工場、ランブルスコのワイナリーを半日で周るコースです。
パルミジャーノ工場、バルサミコ酢工場では試食もあります。
(ボローニャ発着のコースもあります)
★「組み合わせ自由!モデナ近郊ツアー」
チーズやバルサミコ酢の工場、フェラーリ、ランボルギーニ博物館などの中からお好きな訪問地を選んで頂けます。
昼食はモデナ郊外の丘陵地帯にあるレストランで、モデナの郷土料理を楽しんで頂けます。
※クラテッロ工場の見学をご希望の方は、工場併設のレストランでの昼食となります。
(ボローニャ発着のコースもあります)
★「組み合わせ自由!モデナ近郊半日ツアー」
モデナやボローニャでの短い滞在期間を有効に使いたい、という人にピッタリな、お好きな訪問地を半日で周るコースです。
お一人様からご参加いただけます。